一糸想伝®️コーディネート

紋付き着物からの一糸想伝に男帯幅のテーブルランナーを襟にはゴールドの重ね襟を合わせてみました!


11月23日は奈良県庁前で開催された「奈良技能フェスティバル」に非常勤講師先の大原和服専門学園の学生の付き添い?!で久しぶりにイベントブースで販売を致しました。作品を制作したのは染織科の学生で力作の手描き友禅のタペストリーや手染めのTシャツや手編みのアクセサリーなどなど・・・着物着用だったので、私は一糸想伝®️を新調致しました。

50年位前に母が縫ってくれたウールの着物にブラウスと丹前紐を合わせ、屋外での販売で寒いかなと思い、これもまた母が40年位前に縫ってくれた羽織を合わせました。一糸想伝®️に羽織を合わすとほぼ着物を着用しているように見えます!


販売風景、学生たちの作品写真もお見せしますね。

奈良もインバウンドの方が非常に多く、購入してくださったお客様もほとんどが外国人の方でした。ということで久しぶりに英語も使えて、5時半起き6時半出発の大変なスケジュールでしたが、楽しく1日過ごせました。

鹿さんも道路を渡ってやってきたり、とっても綺麗に色づいた紅葉も見られて、お昼休憩は若草山を見ながらお弁当を食べられて、奈良を感じるよき日となりました。

エイフレッシュ Katsuko

お洒落で機能的をコンセプトに、エシカルな着物地使用のベレー帽や和雑貨企画製作、着物アップサイクル💗 2020夏、2000年の被服文化史年表・蛇腹本2冊組「着物で紡ぐ日本の歴史」、2021.10 著書[着物は時代を物語る]をPOD出版 2022より着物アップサイクル「一糸想伝®︎」プロジェクト始動、2024.3 『イラストでみる 平安ファッションの世界 皇族・貴族から武士・庶民まで』全国販売

0コメント

  • 1000 / 1000